きのうの朝、何ヶ月ぶりかで久しぶりにサンデープロジェクトを観た.。 アフガン支援会議にでることを拒否されたNGO法人代表・大西氏が、司会者・田原某に対して、拒否された経過を淡々と語っていた。
淡々とした語り口の奥に、大西氏自身を会議から下ろすべく外務省に対してごりおしを通した代議士・鈴木某に対する嫌悪と、ごりおしに対して弱腰になりきっちりとした対応をとることができなかった外務省に対する落胆が見え隠れしていた。
弱腰になる理由は鈴木某の、族議員としての腕力にある。
どこぞの町議会でみた場面の拡大版ではないかとぼくは思ってしまった。
議員の求められるべきモラルは勿論厳然としてある。 と同時に行政が行政たる所以は理を守り、理を通すことにあるとぼくは思うのだ。
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