昨夕、涙を溜めながら事務所に入ってきた妻が「友達の娘さんが亡くなった」という。 上の息子と同い年だ。 思い出話のひとつもでてくる老人の死とは違う。 これからが人生だったのにと思うとやりきれない。
〇昨日自治会館で開かれた市町村議会議員合同研修会での講演「市町村合併と今後の地方自治(辻山幸宣講師)」は、そんなに目新しい内容のものではなかった。 ①自治体合併の功罪の結果は、今後10年ほどの間にでてくるだろう。 ②合併による広域行政は地方分権の促進であり、そのめざすところのものは縮小型社会。 ③つぎ込まれる優遇措置とその陥穽。 といったところが、話の骨子だった。 合併による新市は合併前自治体にあった諸々の単位を再編する。が、郷土の個性を守る意味で、町村連合体としての新市構想が大事だと言っていたが、この部分はナルホドと思った。
|
|