「船場吉兆に佐賀怒る 但馬牛と偽り佐賀牛「誤解招く」 「船場吉兆が佐賀、鹿児島県産を「但馬牛」と偽装した問題で、「佐賀牛よりも但馬牛がおいしいと誤解されかねない」として、陣内一博佐賀県農林水産商工本部長らが23日、大阪市の同社を訪れ、佐賀産の牛肉に対する認識を改めるよう同社に申し入れた。
県によると、船場吉兆の湯木正徳社長は9日の会見で、「但馬牛が足りない時、佐賀牛の品質が遜色(そんしょく)がないと確認して使っていた」と釈明したという。これに対し、佐賀県の古川康知事は22日の定例会見で、佐賀牛は全国統一の基準に沿って肉質等級などで高品質なものだけを選んでいると説明。「佐賀県産の牛肉が但馬牛に遜色ないとか、但馬牛並みというのではなく、正しい認識を持ってもらいたい」と批判していた。 申入書では「品質に遜色がないということは事実とは異なる。『佐賀牛』に代表される佐賀県産の和牛に関する評価をおとしめかねない」と指摘。陣内本部長らに応対した湯木喜久郎取締役は「佐賀県と佐賀牛のブランドに多大な迷惑をかけた。誠に申し訳ない」と謝罪したという。」 11/23asahi.com
船場吉兆偽装問題が浮上した時、異次元価格で飲食する富裕層が騙されて可愛そうだとは全然思わなかった。私が腹たったのはむしろ ①谷崎潤一郎著・「細雪」で三姉妹が使用する上品的船場言葉イメージをダウンさせたつまり芸術を冒涜したのではないか。 ②佐賀県産云々という釈明は食肉動物差別ではないか。 以上2点だったが、やはり佐賀県知事は怒ったのである。
★昨日の「かりんて祭」会場内を歩いていた時、いろんなひとから声をかけられたが、殆どが12月議会の見通しについてだった。「市長が変わり方向性が確定したのに、なんで議会はごちゃごちゃしてるのか?」だった。私は縷々説明しながら、7月組織議会での議長不信任案提出報告を思い出していた。 帰りぎわ、せっかく近くまで来たのだから、ということで「清滝ダム」を見にいった。 ダム湖周辺はすっかり紅葉に彩られていて、とてつもなく綺麗だった。
夜は福井市内にて木造小住宅の打ち合わせ。 素材を自然有機素材でまかないできるならば県産杉材をふんだんに使おうということで意思一致してクライアント宅を出た。帰途、自宅近くの居酒屋にしばらく寄り、焼酎「神のなんとか」を二杯ひっかけ、かきフライを食べた。 外へでると月が出ている。竹田河畔をぶらぶら歩きながら事務所に戻った。 事務所は有志議員が集まっての会談中だった。
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