昨晩は、遅くまで三国町の陣ケ丘で三人が長い間話し込んでいた。僕を含め三人はいずれも還暦前後。
僕には10年間のサラリーマン経験があるが、他の二人にはない。
話を聞いていて感じたことだが、サラリーマンが専守防衛であるのに対して自営はリスクを抱えながらも人生に対して積極的だということ。年齢に関係なく自分の思いの実現のために夢中だということ。そういう男たちの横顔は魅力的だ。
深夜に帰宅し、バタンキュウでひたすら熟睡した。目がさめると既に外は明るい。
事務所に入りインターネットを検索した。
偶然だが真喜志好一さんのブログが目に入った。真喜志さんは、学生時代に僕がその人格・識見故に尊敬していたふたりの沖縄人のうちのひとり。
こういう偶然の再会があるのも、インターネット時代の良い面かもしれない。