2012/01/19 (木) 久々の中学校


昨日の午後は、金津中学校へ行った。
一年生の道徳の授業でねらいは「聾唖者の生活や手話について学び、人との関り方について学ぶ」。
GT(ゲストテイーチャー)として聾唖者Kさん夫妻、聴き取り通訳として僕、読み取り通訳としてTさんが参加した。




対象は一学級なので生徒は28人。教室の後ろで見つめるひとは校長及び同学年の担任教師6人。


学校というところは一種独特の世界で、市議会あるいは建築の世界とは明らかに雰囲気が違う。僕は、「はるか昔、僕もこういう屈託の無い明るい少年であった頃があったんだなあ」という感慨にふけった。


人生も終盤に入ってくると、こういう感慨を持つ場面がたびたびある。